スマートウォッチ:K08がやって来た!

スマートウォッチ:K08

プロローグ

・アマゾンで、SmartWatchを3,800円で購入しました。
・便利な機能が満載で、必ずハマると思います、ここ1年で、既に3台も購入してしまいました。
・用意されている文字盤版も多数あり、また自分のお気に入りの写真も文字盤にできます。
※毎日、文字盤を変更することもできます。
※現在は、二人の孫の写真を文字盤にしています。

今回購入したスマートウォッチ:

スマートウォッチ「K08」の、製品ページです。

スマートウォッチとは

○スマートウォッチとは
○心拍数測定
・体調を判断する目安になる⇒体調が悪くなると心拍数が上昇
・メンタルの状態が分かる⇒ストレスが溜まっている状態が続いていると心拍数が高く
・病気を予防・早期発見できる⇒普段よりも心拍数が高い状態が連日続いていれば、さまざまな病気の可能性
・トレーニングの効率を上げられる⇒トレーニング効率が良い心拍数=強度
○歩数計

○睡眠分析
・睡眠アプリでは、睡眠効率(レム・ノンレム睡眠)も分かります
・睡眠の質を見直すきっかけになる

○血中酸素濃度測定(SpO2)
・血中酸素飽和度は通常96~99%が理想的な値とされています。
・新型コロナウイルスのような肺炎や気管支喘息など呼吸器に関わる疾患にかかっていると95%以下
・コロナ軽症:>=96% コロナ重症:<=93%%
・また血中酸素飽和度は睡眠時無呼吸症候群の重症度判定に使われることもあります
・睡眠時の血中酸素飽和度が頻繁に90%を下回ると、治療適応のある睡眠時無呼吸症候群である

○スポーツモード
・ランニングやウォ^キングなどの運動時の心拍数、歩数、距離、消費カロリーなどを分析・記録してくれる。
○GPSトラッキング
○ストレス測定
○エネルギー測定
・自分の体力の残量をリアルタイムでミニタリング
○音楽コントロール
○AIスピーカ機能(Siri/GoogleHome等)
○メッセージ通知/返信(SMS/SNS/LINE等)
○Blutooth通話
○アプリのインストール
○体温測定
○心電図
○バッテリー持ち
・ローエンド:7-14日間
・ミドルエンド:10-24日間
・ハイエンド:28-40日間

DT103/K08対比

今回、偶々一時的に入手したDT103と最終的に購入したK08を比較してみました。
※K08の文字盤のカスタムは嬉しいが、やはり返却したDT103の方が、総合的にはGOODでした。
※リモートカメラ(K08):ウォッチにシャッターが表示されるのではなく、腕を動かせばいいだけ!。
※参考URL:https://www.rakuten.ne.jp/gold/up-tokyo/S1/

各ウォッチのアプリ画面(スマホ)です、各々DT103/K08モデルです。

DT103 K08 備考
価格 5000円 3800円
メーカ Mingka lafarun
アプリ WearPro/GloryFit
通話受信
通話発信
名簿通話 20件までだが、人名で通話が可能
AIスピーカ
リモートカメラ
LINE通知 偶におかしい
スポーツモード K08は24種
睡眠
心拍数
血圧
血中酸素
心電図
呼吸
文字盤カスタム これは嬉しい
使いやすさ

簡単な製品仕様

今回購入した製品、Amazonの製品仕様は以下です。
  参考URL

○製品名(?):「【Bluetooth5.2 & 24種類運動モード】 GPS運動記録」
【特徴】
○運動モードたっぷり搭載、24種類運動モードを搭載され、どんな運動でもウォッチでステップ、運動距離、カロリーなどを確認できます。
○Bluetooth5.2を搭載され、より安定した高速通信が可能です。
○Bluetooth通話機能、メッセージ通知、音楽制御などサポート機能付き、生活をより快適に。

【文字盤設定】
○【文字盤設定】専用アプリには170種類以上の文字盤をダウンロードできるし、自由に切り替えることができます。さらに、ご自分の好みに合わせてsmart watchの文字盤をカスタマイズできます。
○【双方向検索】スマートブレスレット は双方向検索機能があり、スマ一トウオッチによりスマホを探し出すことができるとともに、スマホでスマ一トウォッチの位置を検索することもできます。。

○24種のスポーツモード搭載
    アプリと接続すると、スマートウォッチ側のスポーツデータをスマホに同期させることが可能です。
○その他、/天気/ストップウォッチ/睡眠記録/スマホを探す/カメラ盛業/アラームクロック//活動量計など

梱包状態~開封状態~充電する

○梱包状態~開封状態

○取説が、立派、しかもカラーだよ、DT103はかなりちゃいで、変な日本語(中国製)だった。

○充電する(充電器付き)
充電ケーブルは一方はUSB TYPE-A型で、もう一方は充電器(2極の磁気金属端子付き)です。

【仕様】
・便利な磁気充電式
・ケーブルで簡単に、且つ素早く充電できます
・充電時間:3時間
・通常使用:7日間
・超待機 :14?日間

GloryFitアプリ

○「GloryFit」のインストール&設定
○「GloryFit」のインストール

○「GloryFit」の設定

○「ホームページ」タブ。
「心拍数」「睡眠」データを確認ができます。

○「心拍数」
日々のデータを確認できます。

○「睡眠」
「日」「週」「月」のデータを確認できます。

○「運動」タブ。
「実行」「歩く」「サイクリング」「登山」の各項目があります。
「日」「週」「月」単位でデータを確認できます。
既定で24種類のスポーツが登録されていますが、既定で4種類のスポーツが選択されています。

・以下は、スポーツ=テニスを例に載せています、なかなかGOOD!!!です。

・既定のスポーツ種目の変更/削除/追加方法&表示順序変更
  常時表示できるのは、最大で4コです、表示するスポーツ内容を変更したり、表示順序を入れ替えが可能です。

○「デバイス」タブ。
「ダイヤル設定」「心拍数測定」「着信通知」「メッセージ通知」「アプリ通知」「座りすぎ通知」「アラーム時計」「腕上げ点灯」「マナーモード」等の項目があります。

ダイヤル設定:時計の文字盤
心拍数測定:自動心拍数測定の有無
着信通知:着信通知の有無
メッセージ通知:SMS通知の有無
アプリ通知:各アプリ(LINE、メール等)の通知の有無
座りすぎ通知:一定時間以上の座り過ぎ通知の有無
腕上げ点灯:腕上げ点灯の有無
マナーモード:マナーモード時間帯の有無
カメラリモート:カメラを起動
携帯を探す:携帯電を鳴らして探す

○「アカウント」タブ。
    「トレーニングスケジュール」「目標ステップ数」「第三者提供アプリ」「権限設定」「システム設定」。

スケジュール:日々のトレーニングの有無
目標ステップ数:1日の目標と徒歩数
第三者提供アプリ:連携アプリ、「GoogleFit」「WeRUN」
権限設定:各アクセスの許可の有無
システム設定:携帯電を鳴らして探す

○「GloryFit」アプリの終了。
    各タブでアプリ終了(「<」)を押下すると「バックグランド運行」が表示されます。
    ※スマートウォッチを機能させるためには、バックグランドで動作していることが必要です。

文字盤について

○文字盤は170種類もあります。
まあ凄いです、文字盤の外部取り込みは、170個もあります、一部掲載します。

○文字盤のカスタマイズ
自分のお気に入りの写真を文字盤として利用できます、これは「いい!!!」。
○カスタム文字地盤の凡例。

○ゆいちゃん&りのちゃんの文字盤設定

ウォッチ操作について

○各ボタンについて
「電源ボタン」と「運動モード」ボタンがありあます。

「電源ボタン」:電源のON/OFF、また再起動メニュー表示
「運動モード」:運動モードメニュー表示

○ウォッチを再起動したい場合
時計のボタンを長押しする
電源断後に、再度、時計のボタンを長押しする

○文字盤を変更するには
ホーム画面で時計のボタンを回すと、次々の文字盤が表示されます。
気に入ったところで止めれば、文字盤を変更できます。

○時計を工場出荷時の状態に戻すには
設定メニューから「リセット」を選択します。

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メニュー一覧

○メニュー一覧
ホーム画面で、左から右へタップすると、以下のメニューが表示されます。

「運動モード」
「状態」
「血中酸素」
「心拍」


「メッセージ」
「天気」
「睡眠管理」
「音楽」


「ほかの機能」
「設定」

※「設定」メニューの詳細
「文字盤」、「明るさ」、「情報」「QRコード」「オフ」「リセット」

※「ほかの機能」メニューの詳細
「ストップウォッチ」、「タイマー」、「懐中電灯」、「携帯を探す」

○その他メニュー
ホーム画面での操作で、その他メニューがさらに4種類あります。
①下から上へタップする
②上から下へタップする
③右から左にタップする

○下から上メニュー



「メッセージ」

○左から右メニュー
「歩数」、「心拍」、「血中酸素」、「睡眠管理」、「天気」、「音楽」。

○上から下メニュー

「ベル」
「明るさ」
「携帯を探す」
「設定」

「健康」関連

メニューの「徒歩」「心拍数」「血中酸素」「睡眠」から起動します。
※「血圧」メニューがないのは残念です。

「スポーツ」関連

メニューの「運動モード」から起動します。
「室内ランニング」「サイクリング」「縄跳び」「水球」
「バトミントン」「ピンポン」「テニス」「登山」
「ウォーキング」「バスケットボール」「サッカー」「野球」
「バレーボール」「クリケット」「ラグビー」「ホッケー」
「ダンス」「スピンバイク」「脂肪運動」「室内ランニング」
「体操」「ローイング」「左右開脚跳び」

○スポーツメニュー一覧

○各スポーツ一覧
    ○項目は、・心拍数、・消費カロリー です。


「テニス」の例です。
他の競技も同様です。

音楽制御関連

荻野目洋子の「ダンシング・・・」、最後の画面はスマホの画面です。

エピローグ

今回は、価格が5000円以下のスマートウォッチでしたが、次回は価格が8000円台のスマートバンドを紹介する予定です。
運動の自動認識等、他のウォッチでは見られない機能が搭載されています。
私は、特に「プロテニスモード」がお気に入りです、ご期待下さい。

著者:志村佳昭(株式会社トリニタス 技術顧問)