初心屋にとって、いきなりプログラミングとか、開発言語とか、いわれてもピンときませんよね!? 今回は将来スマートフォン開発プログラマーを目指す方が知っておきたい、Android OSと開発言語Javaについて見ていきましょう。
プログラミングって何?
プログラミングって何をするのでしょうか?コンピュータプログラムを作成することにより、人間の意図している処理を行うようにコンピュータに指示を与えることをいいます。
Androidとは?
スマートフォンが普及している昨今、Androidという言葉は誰しも聞いたことがあると思います。Androidとは、Google社が開発したスマートフォンのOSであり、apple社が開発したiOSと双璧を成しています。
Android はメーカーに関係なく Android 専用端末であれば使用することができますが、iOSの場合は、iPhone、iPad、iPodなどapple製品でしか使用できません。もちろん、AndroidのアプリをiPhoneでダウンロードすることはできませんし、反対にiOSのアプリをAndroidでダウンロードすることもできません。
それぞれのOS専用に開発されたアプリをダウンロードする必要があります。
Androidで使用できる言語?
Androidで使用できるプログラミング言語は、以下のようにいくつかあります。
・Java
・Kotlin
・C言語
・Ruby
その中でも、Javaの言語を使用することのメリット・デメリットはどのようなものがあるのでしょうか?
Java言語のメリットとデメリット
プログラミング言語は、ざっくりいうと、人間が考えた命令(=動作の手順)を、機械(=コンピュータ)が理解をするために必要な機械語(=数字の0と1の組み合わせ)に、翻訳する手順を書いた文章を作成するために利用するものです。
ただし、機械語(=数字の0と1の組み合わせ)への翻訳スピードは、開発言語によって差があるもので、基本的には早く翻訳できる言語がプログラミングでは求められます。
Javaはこの翻訳が速く行うことが出来るといった特徴があり、その他の開発言語と比べ、以下のような優位性があるとされています。
・RubyやPHPなどに比べて処理速度が早い
・Windows、iOS、Linuxで動かせる(OSに関係なく使用できる)
・複数人で開発を行う場合も使いやすい
一方で、開発する前に、開発環境整備が必要となるのがデメリットといえます。そういった部分においては、初心者にとって少しハードルが高い開発言語といえます。
・環境の構築が面倒
・Androidアプリ開発までの道程が長い
まとめ
これから、プログラムを組もうと考えている方には開発言語としてJavaの習得することをおすすめします。プログラミングに興味を持っている方、是非1台PCを手に入れてJAVAを勉強してみませんか?
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