ある程度、会社で実務経験を積んで、フリーランスとして転身を考えている方もいるかもしれません。会社員として安定した収入がある中で、フリーランスに踏み切るか悩んでいる方もいることでしょう。しかし、闇雲に何も情報なしに新しい事にチャレンジをするのは得策とは言えません。今回は、どういった方がフリーランスに向いているのか?また、そのメリットは何なのかについてみていきましょう。
フリーランスのメリット!
フリーランスとは、時間・場所などにとらわれない、多様で柔軟な働き方です。具体的なメリットを見ていきましょう。
【働く時間に拘束されない】
会社員のように、毎日決まった時間に仕事のルーティンワークをこなすといったことをする必要はありません。そのため、柔軟に仕事をすることができます。
【年収が上がることもある!?】
会社員なら、会社が規定した給料の範囲内で本人に報酬として支払われます。ですが、本人がどれだけ素晴らしい成果をあげても、本人の給料には大幅な影響を与えることは少ないでしょう。フリーランスはクライアントと直接やりとりするので、自由に報酬を決めることができます。
【人脈の幅が広がる】
会社に所属をしていたなら、決まった社員同士と話す割合が多いと思います。ですが、フリーランスになれば、フリーランス同士の交流会があります。様々な業種の方と関わりあることで、仕事の幅を広げることができます。
フリーランスを考えるとき
「もっと、新しいことにチャレンジしていきたい」、「新しい出会いを増やしていきたい」、「自分のライフスタイルに合わせて、一般的な会社時間にしばられない時間管理をしたい」などと考えている人には、フリーランスの働き方は合っているかもしれません。
しかし、「ダラダラと好きな時間に仕事をしたい」や「会社に拘束されたくない」といった理由だけで、フリーランスを選びたい方は残念ですが向いていないかもしれません。
フリーランスにも締め切りは存在します。ダラダラしている暇なんてないかもしれません。
会社に拘束されることはないかもしれませんが、管理をしてくれる上司もいません。その分、「営業」もしなければならず、お客様とも直接関わることになります。良いものを作っているだけでは、仕事の依頼はきません。
今までの会社員としての立場や肩書きを放棄して、フリーランスで働くという選択をすることは結果や責任がダイレクトに、自分に来るということです。その分、次の仕事に繋がるかどうかもシビアなのです。
■まとめ
フリーランスに合っているのは、新しいことにチャレンジして突き進むハングリー精神のある人かもしれません。しかし、それだけでは仕事が続かない場合もあります。
フリーランスの仕事をしながら派遣で仕事をこなす方法もあります。フリーランスは「自由」な分、仕事が無くなってしまうこともあります。その際に派遣での業務も選択の1つに入れてみてはいかがでしょうか。
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