Android Studioのダウンロード
ダウンロードURL:https://developer.android.com/studio/index.html?hl=ja
Android Studioのインストール
Android Studioの設定
Android Studioのプロジェクト作成
USBドライバのインストール
USBデバッグモードを有効
タブレットのUSBデバッグモードを有効にする
デフォルトの状態のタブレットでは、Android Studioで開発中のアプリをインストールして動作させることはできません。
開発中のアプリを動作できるようにするためには、タブレットの「USBデバッグモード」という機能を有効にする必要があります。
このUSBデバッグモードは「開発者向けオプション」というメニューから有効にするのですが、
開発者向けオプションのメニューもデフォルトでは表示されていません。
まず、開発者向けオプションを表示できるようにします。
Android Studio実行手順
ここでは、USBケーブルでPCとタブレット(FireHD8)を接続して、実機で実行する場合の手順を示します。
シミュレータでの実行に関しては、以降の仮想デバイスでの実行を参照して下さい。
◯作成アプリのコンパイル方法::「Build」「Make Project」
・「Build」
・「Make Project」
◯作成アプリの実行方法:「Run」「Run ‘app’」
実行するには、PCとFireHD8をUSBケーブル(Type-C)で接続します。
※FireHD8に充電用に付属していました。
◯実行のエラーについて:
今回、最初の1回だけ以下のエラーが表示された:
「Error running ‘app’: No target device found」
※トラブルシューティングから再スキャンを実行して、AmazonDevide(FireHD8)が見つかった。
仮想デバイスでの実行手順
上記で実機での実行手順を示しましたが、ここではシミュレータすなわち仮想デバイスでの実行手順を示します。
なお、「Build」に関しては同上なので省略します。
Google Play に公開、apkファイルの作成
作成したアプリをGooglePlayで一般に公開する場合のBuild手順を記します。
参考URL:android studio で Release Build の apk 作成手順
APKファイルのリリース方法
参考URL::https://www.teradas.net/archives/6078/
Google Play以外から入手した野良apkファイルをAndroidにインストールする方法
ここではGooglePlayを経由せずにAPKファイルを直接リリースする方法について、記します。
Google Play以外から入手した野良apkファイルをAndroidにインストールする方法です。
理由は、GooglePlay経由では費用が発生するためです。
なお、事前に「提供元不明のアプリ」のインストールを許可しておく必要があります。
「設定」「セキュリティーとプライバシー」→ 「その他の設定」→「提供元が不明なアプリをインストール」から個別アプリ毎に「許可」。
なお、APK自体は、WEBページからのダウンロードあるいはメールの添付ファイルで提供することになると思います。
アプリをGooglePlayで公開
Google Play Developerに登録するには、約3,000円程度の登録料がかかるので、ここでは参考サイトを記すに留めます。
「Google Play Developerに登録」後、「Google Play Storeにアプリを公開」します。
◯Google Play Developerに登録
参考URL:https://qiita.com/minuro/items/f1eba5b3a14fd3110085
Google Play Developerに登録する
◯Google Play Storeにアプリを公開
参考URL:https://qiita.com/minuro/items/536ac3f7c27c1442a1cb
Google Play Storeにアプリを公開する
著者:志村佳昭(株式会社トリニタス 技術顧問)