1. Node.jsをインストールする

2.「npm」コマンドで「gemini-cli」をインストールします

	> npm install -g @google/gemini-cli

3.GeminiCLIの起動＆終了方法
○GeminiCLIの起動方法
※インストール時に環境変数が設定されています：
※「Path」環境変数：C:\Users\shim1\AppData\Roaming\npm;

	> gemini

なお、geminiコマンドのパラメータ詳細は以下を参照してください：「gemini --help」

C:\Users\shim1>gemini --help
Options:
  -m, --model                    Model      [string] [default: "gemini-2.5-pro"]
  -p, --prompt                   Prompt. Appended to input on stdin (if any).
                                                                        [string]
  -s, --sandbox                  Run in sandbox?                       [boolean]
      --sandbox-image            Sandbox image URI.                     [string]
  -d, --debug                    Run in debug mode?   [boolean] [default: false]
  -a, --all_files                Include ALL files in context?
                                                      [boolean] [default: false]
      --show_memory_usage        Show memory usage in status bar
                                                      [boolean] [default: false]
  -y, --yolo                     Automatically accept all actions (aka YOLO
                                 mode, see
                                 https://www.youtube.com/watch?v=xvFZjo5PgG0 for
                                 more details)?       [boolean] [default: false]
      --telemetry                Enable telemetry? This flag specifically
                                 controls if telemetry is sent. Other
                                 --telemetry-* flags set specific values but do
                                 not enable telemetry on their own.    [boolean]
      --telemetry-target         Set the telemetry target (local or gcp).
                                 Overrides settings files.
                                              [string] [choices: "local", "gcp"]
      --telemetry-otlp-endpoint  Set the OTLP endpoint for telemetry. Overrides
                                 environment variables and settings files.
                                                                        [string]
      --telemetry-log-prompts    Enable or disable logging of user prompts for
                                 telemetry. Overrides settings files.  [boolean]
  -c, --checkpointing            Enables checkpointing of file edits
                                                      [boolean] [default: false]
  -v, --version                  Show version number                   [boolean]
  -h, --help                     Show help                             [boolean]

例えば、「gemini -p "プロンプト"」で起動すると、会話モードではなく、プロンプトを実行して終了します、これは使い勝手が良さそうです。 例です：※驚きました、「首都」誤って「取得」にしましたが「首都」に直してくれました

C:\Users\shim1>gemini -p "日本の取得はどこですか？現在の首相は？"
日本の首都は東京です。現在の首相は石破茂さんです。

○GeminiCLIの終了方法
※なお「Ctrl+C」を２回入力しても終了します。

	/quit

※終了時にリソースの使用状況が表示されます。

※なお初回起動時には、自動で認証方法の設定に入ります。
※無料の範囲で使用するので、先頭にある「Login with Google」を指定します。
※操作はマウスではなく、カーソルキー(↑↓)で選択し、「Enter」キーを押下します。

※なお初回起動時には、自動でテーマの設定に入ります。
※拘りがなければ既定の「Default Dark」を選択します。
※操作はマウスではなく、カーソルキー(↑↓)で選択し、「Enter」キーを押下します。
※テーマは以下のように13テーマがあります、「ANSI Dark」「Atom One Dark」・・・

※「gemini.md」とは？

gemini.mdとは、GeminiCLI（コマンドラインツール）に、長文や複雑なプロンプト（指示）を
与えるために使われるMarkdown形式のテキストファイルです。

ターミナルで一行で済むような簡単な質問（例: gemini "日本の首都は？"）であれば不要ですが、
以下のような場合に非常に役立ちます。

gemini.mdが便利な場面
複数行にわたるプロンプト:
詩や手紙の下書き、箇条書きの要件など、複数行にわたるテキストを入力したい場合に便利です。

複雑な指示:
プログラミングのコードを含んだり、詳細な背景説明が必要だったりする、複雑なプロンプトを
整理して渡すことができます。

プロンプトの再利用と管理:
一度作成したプロンプトをファイルとして保存しておくことで、後で簡単に再利用したり、
少し修正して使ったりすることができます。

※マークダウン形式で記述します。

#Gemini最上位の指示です

## コーディング規約
- 作成する言語は、Python言語を使用します
- 変数名は、スネークケース (snake_case)を使用しまう
- コメントは日本語を使用してください