★Windows10無料ESUガイド★[2025/07/14更新]
プロローグ
まず全体像の確認
次により具体的な操作方法の確認
Microsoft Rewordsポイントを取得
ESU登録画面
さて、Windows10に留まるか、Windows11に移行か?
エピローグ

プロローグ

○プロローグ:
・本年の10月14日でWindows10のサポートが期限切れとなります。
・従って、Windows10ユーザは、Winddows11マシンに移行する必要がありました。
・しかし、先月(6月24日)、Microsoftは公式にWindows10を2026年10月13日まで、
1年間延長してサポートする旨、発表しました。
・そこで、発表されたESU(ExtendedSecurilyUpdates)の前提条件及びESU取得方法について紹介します。
・なお無償のESUは個人ユーザのみが対象で、商用ユーザは有償となります。
   ※有償の場合、個人ユーザは4,500円/年、商用ユーザは9,000円/年です。
※今回も例によって、Gemini2.5に相談してみました(^_^;)。

○ESU適用のための前提条件:
前提条件説明備考
バージョン 22H2Windows 10の最終バージョンがインストールされている必要があります。
最新の更新すべてのセキュリティ更新プログラムが適用済みであること。
Microsoft アカウントローカルアカウントではなく、Microsoftアカウントでのサインインが必須です。
管理者権限設定を変更するために、管理者としてPCにログインしている必要があります。

○ESU適用方法:
ESU取得方法説明備考
PC設定の同期Windowsバックアップを使い、PC設定をMicrosoftアカウントと同期することで無料でESUに登録
Rewordsポイント交換(無料)Microsoft Rewordsポイントを1000ポイント取使用して、ESUに登録することもできます
有償購入(有料)無料オプションを利用しない場合、またはローカルアカウントを使い続けたい場合、ESUを直接購入できます
※御存知の通り「PC設定の同期」(OneDrive使用)は、その容量制限(Max5GB)から、事実上有料と考えざるをえません。
※従って、無料を前提に考えると、選択は「Rewordsポイント交換」の一択となってしまいます。

○ESU登録画面:
「設定」「更新とセキュリティ」「Windows Update」~
※現状(2025/07/28日)では、ESU登録画面は実際には表示されていません。

まず全体像の確認

Gemini2.5に全体像を示してもらいます。
○相談内容:
【私の質問】
	Microsoft 無料ESUを取得する方法は?条件含めて詳しくおしえてください
	OKmその方向でリサーチ開始してください
	WindowsServerに関して不要なので、削除してください
	カラフルで見栄えがするインフォグラフィック風のHTML変換して


【Gemini2.5の回答】
・ウェブサイトをリサーチ
	(1) Microsoft ESU (Extended Security Updates) が何であるか、その目的と提供期間について調査する。
	(2) MicrosoftがESUを提供している公式なチャネルやプログラムを特定する。
	(3) ESUを無料で取得できる具体的な方法(例: Azure Arc、Windows 365など)について詳しく調べる。
	(4) 各無料取得方法について、以下の条件を詳細に確認する:
		(a) 対象となる製品バージョン
		(b) 必要なライセンスやサブスクリプション
		(c) 技術的な要件や前提条件
		(d) 適用可能な期間や制限事項
		(5) 無料ESUの取得から適用までの具体的な手順やプロセスを把握する。
		(6) 無料ESUが提供される一般的なシナリオやユースケース(例: クラウド移行、特定の管理ソリューション利用時など)について情報を収集する。
		(7) 無料ESUに関するよくある質問やトラブルシューティングの情報を確認する。

・その他
・結果を分析
・レポートを作成
・数分で完了予定

○実際に生成されたサイトです
Microsoft Windows 10 無料ESUガイド


○相談画面:

次により具体的な操作方法の確認

Gemini2.5に具体的な操作方法を示してもらいます。
     ※残念ながらWindows10の画像(スクショ)までは対応して貰えませんでした。
○相談内容:
【私の質問】
	Windows10のESUに関して、具体的な条件を上げてください。
	また列挙した条件について、PC初心者でもわかるように、具体的な
	操作方法をWindows10の画面(スクショ)付きで説明してください
	・・・・・・
	具体的なWindows10の画像(スクション)を入れることはできませんか?

【Gemini2.5の回答】

・ウェブサイトをリサーチ
	(1) Windows 10 ESU (Extended Security Updates) とは何か、その目的と提供される内容に	ついて概要を把握する。
	(2) Windows 10 ESU の具体的な適用条件(対象となるエディション、購入方法、ライセンス認証の手順など)を詳細に調査する。
	(3) ESUの適用に先立ち、現在のWindows 10のバージョンやビルド番号を確認する方法について、公式または信頼できる情報源から手順を探す。
	(4) Windows 10 ESU の購入から適用、更新プログラムのインストールまでの具体的な操作手順について、公式ドキュメントや信頼性の高い技術ブログなどを参照し、PC初心者にも理解しやすい説明を探す。
	(5) 上記の操作手順について、Windows 10の画面スクリーンショットが含まれている解説記事やガイドを優先的に収集する。
	(6) ESUの適用後に、更新プログラムが正しく適用されているかを確認する方法について調査する。

・その他
・結果を分析
・レポートを作成
・数分で完了予定

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 申し訳ありませんが、現在のシステムでは、Windows 10の実際のスクリーンショット を直接HTMLコードに埋め込むことはできません。 私が生成するHTMLコードは静的なものであり、動的な画像アップロードや、ユーザー のPC画面を直接キャプチャして埋め込む機能は持っていません。 現在、ドキュメントにはplacehold.coを使ったプレースホルダー画像が挿入されています。 これは、そこに画像が入ることを示すための仮の画像です。

○実際に生成されたサイトです
※案2は、スッキリしていて、見やすいですね、ハードコピーはなくても!
Microsoft Windows10 ESUガイド(案1)


Microsoft Windows10 ESUガイド(案2)


○相談画面:
1枚目:「HTMLコード」
2枚目:「実際のビュー」
3枚目:「実サイトの作成」

Microsoft Rewordsポイントを取得

・「PC設定の同期」はどうも現実的ではないので、「Microsoft Rewordsポイントを取得」にてESU獲得を目指します。
・私の場合、PC&スマホで獲得したので、3-4日間で1000ポイントを獲得できました。
    ※WEB検索すると、通常は所要日数は10日~14日となっていましたが・・・!?早かったです。
・特にスマホの場合は、確か「BINGアプリ」インストール後、3日目で自動で500ポイントが加算されました。
・ちなみに「ポイ活」としてAmazonGift券にも交換可能です、交換レートは「600円/5040ポイント」です。

○Rewordsポイント取得のPC画面
URL:https://www.bing.com/ リンク


○Rewordsポイント取得のスマホ画面


○Rewordsポイント取得のスマホ画面
4日目には、ポイント取得レベルがレベル2になりました。特典が色々と・・・。
検索ポイント取得(1日)が30pt⇒150pt(PC:90 スマホ:60pt)にあがりました(^_^)。


ESU登録画面

○ESU登録画面はいつ頃に表示されますか?
・私の環境では、未だ(7/31日時点)ESU登録画面は表示されていません。
※一説によると、8月中旬位には順次表示されるようです。
※急ぐ人は、「Windows Insider Program」に登録すると、優先して表示されるようになるようです。
※    「設定」「更新とセキュリティ」「Windows Insider Program」~。


○ESU登録手順
「Yahoo!ニュース」に手順が載っていましたので、引用します。
「Win 10終了まであと3カ月」タダでサポートが1年延長できる『ESU』を実際に登録してみた!
※    「設定」「更新とセキュリティ」~。
○Rewrdsポイントの確認


○最新バージョンの確認


○ESU登録(1)の確認
※私が確認していた手順とは少々異なっています、3つの選択要素画面がない!?


○ESU登録(2)の確認

さて、Windows10に留まるか、Windows11に移行か?

○さて、Windows10に留まるか、Windows11に移行か?:
・最後にWindows10に留まるか、Windows11に移行すべきか質問しました。
・珍しく、選択肢A/Bのような回答が得られましたので記載します。


○実際に生成されたサイトです
あなたの選択肢

エピローグ

○エピローグ:
色々と飛び入り情報が入り、紹介情報がバラバラとなりましたが、次回からは本来に戻り、GeminCLIの続きを紹介いたします。

著者:志村佳昭(株式会社トリニタス 技術顧問)