マイナポイント第二弾
マイナポイント第2弾 6月30日からポイント付与全て開始へ
https://news.yahoo.co.jp/articles/4056efcc3998be7553297bf6d708e185a3ea31f9
○マイナポイント第二弾
「マイナポイント第二弾」が開始しました、第一弾に参加済みの方は、最大で1.5万円相当のポイントが受け取れます。
第二弾は実質、2022年6月から受付が開始されます。
なお、私が紹介した「マイナポイント第一弾」もご参照ください:ここから
テレビCM(Big Boss版)
マイナポイント第二弾のリーフレット
https://mynumbercard.point.soumu.go.jp/doc/jp_leaflet.pdf
○第二弾の紹介:
参考URL: https://mynumbercard.point.soumu.go.jp/
今回は、最大2万円分のマイナポイントがもらえる、内容は以下です
○マイナンバーカードの新規取得 5,000円相当のマイナポイント
マイナンバーカードを取得された方のうち、マイナポイント第1弾に申し込んでいない方。
(マイナンバーカードをこれから取得される方も含みます。)
2021年12月末までにマイナポイント第1弾に申し込んだ方で、まだ20,000円のチャージやお買い物を行っていない場合(最大5,000円分までポイント付与を受けていない方)は、2022年1月1日以降も引き続き、上限(5,000円相当)までポイントの付与を受けることができます。
■申込開始時期:2022年1月1日から
■マイナンバーカードの申請期限:2022年9月末まで
■申込期限:2023年2月末まで
○健康保険証としての利用申込み:7,500円相当のマイナポイント
マイナンバーカードを取得された方のうち、マイナポイント第1弾に申し込んでいない方((既に利用申込みを行った方も含みます。)
■申込開始時期:2022年6月頃開始
■マイナンバーカードの申請期限:2022年9月末まで
■申込期限:2023年2月末まで
○公的受取口座の登録:7,500円相当のマイナポイント
公金受取口座の登録自体の開始は2022年春頃を予定しています。
■申込開始時期:2022年6月頃開始
■マイナンバーカードの申請期限:2022年9月末まで
■申込期限:2023年2月末まで
マイナポイント関連リンク集
マイナンバーカードのオンライン申請手順:リンク
マイナポイント、よくあるご質問:リンク
※一部有用なFAQを抜粋します:
○家族や友人の決済サービスを使ってマイナポイントの申込みができるか。
他人の決済サービスを使って申込みをすることはできません。
ご自身名義のキャッシュレス決済サービスで申込みを行ってください。
○ポイントが付与されたかどうかはどのように確認できるのか。
申し込んだ決済サービスのアプリやホームページの会員ページなどでご確認いただけます。
○チャージ・お買い物をしたのにポイントが付与されない。
ポイントが付与されるのはいつか。
ポイントの付与タイミングは、お選びいただいたキャッシュレス決済サービスにより異なります。
詳しくは、 キャッシュレス決済サービス検索から、各決済サービスの詳細ページでご確認ください。
〇マイナポイント、つまずきポイント:リンク
〇マイナポイントの手続きスポット(検索):リンク
〇事前登録が必要な決済サービス:リンク
〇マイナンバーカードの読取り方法(Androidの場合):リンク
マイナンバーカードの新規取得
〇マイナンバーカードの新規取得
私自身は、既に前回マイナンバーカードを取得済ですが、今回は私の母の
マイナンバーカードを申請いたします。
※後ほど、別途詳述したいと思いますが、この場合、任意代理人受取の手続きが必要となります。
前回は、キャッシュレス決済として、イオンクレジットカードの場合を紹介しましたが、
今回は汎用性のあるSuicaについて、紹介しようと思います。
なおSuicaの場合は、5000円相当+1000円相当が付与され、特別にお得です。
新規取得手続きは、「マイナポイント第一段」で紹介済なので、今回特有な手続きを中心に紹介します。
マイナポイントをJRE POINTで受取る設定
マイナンバーカード申請後、約1か月でマイナンバーカードが受取れますが、市区町村で受取後に行う設定について記します。
〇マイナポイントをJRE POINTで受取る設定
決済手段がクレジットの場合は、買い物をした時点でポイントが発生しますが、
Suicaの場合は、チャージした時点でポイントが発生します。
参考URL:https://www.jrepoint.jp/information/suica_mynapoint2/
マイナポイントをJRE POINTで受取るには以下の3種の方法があります、都合がよい方法を選択しましょう。
〇セブン銀行ATMで申し込む
〇マイナポイントアプリから申込む
〇手続きスポットで申し込む
今回は「マイナポイントアプリから申込む」方法を紹介します。
〇事前準備
以下の情報を事前にメモておきます。
〇マイナンバーカード受取時に設定した4桁の暗証番号。
〇「JRE POINT交換番号」
〇「氏名カナ」「生年月日」
〇マイキーIDの発行及び設定を行う(マイナポイント予約)
〇スマホでマイナポイントアプリをダウンロード
〇アプリを起動してマイキーIDを発行
〇マイナンバーカード受取時に設定した4桁の暗証番号を入力
〇アプリの指示にしたがってマイナンバーカードを読み込み、設定終了
〇マイキーIDの発行及び設定を行う(マイナポイント予約)
〇PCでJRE POINT WEBサイトにログインしてJRE POINT交換番号を確認
※ログインURL:https://www.jrepoint.jp/login
〇スマホでマイナポイントアプリを起動して以下の手順で申込み
〇スマホでマイナポイントアプリを起動
〇「予約がお済の方はこちら」の下にある「マイナポイントの申し込み」を選択
〇「マイナンバーカードでログイン」を選択
〇スマホにマイナンバーカードをかざず
〇設定した4桁の暗証番号(マイナンバーカード)を入力
〇ログインしたらトップページの「申込み」を選択
〇決済サービス選択のため、「Suica」をキーワードに入力して検索
〇Suica JRE POINTが画面に表示されたら、選択ボタンを押下
〇利用規約のチェックを入れて、「申込みへ進む」を選択
〇「JRE POINT交換番号」「氏名カナ」「生年月日」を入力、以降は入力不要
〇入力後、最下部の「申込み」を選択
〇確認画面で入力に誤りがないことを確認して「申込」を選択
〇その後、再度マイナンバーカードをかざして暗証番号を入力すれば、申込が完了
一番つまずきやすい点について:
「決済サービスID」「セキュリティコード1」「セキュリティコード2」の指定でしょう。
キャシュレス決済が「Suica」の場合の留意事項:https://mynumbercard.point.soumu.go.jp/service_search/service/MP0000004/
事前にSuicaの説明を読んでいないと、これは判りません。
決済サービスID | 決済サービスIDとして、「JRE POINT交換番号」を入力してください。 「JRE POINT交換番号」はJRE POINT WEBサイトにログイン後、ポイント残高の下に表示されている10桁の番号です。 |
---|---|
セキュリティコード1 | JRE POINTに登録している「全角氏名カナ」を入力してください。 (例)氏名カナ:ヒガシニホンタロウ→「ヒガシニホンタロウ」を入力 |
セキュリティコード2 | JRE POINTに登録している「生年月日」を入力してください。 (例)生年月日1990年1月1日→「19900101」を入力 |
マイナポイントの発生タイミング
■1ヶ月分のチャージ額に応じて、翌月中旬にまとめて付与いたします。
例:12月に10,000円をSuicaにチャージ→1月中旬に2,500ポイント付与
1月に2,000円、3,000円、5,000円を分けてそれぞれSuicaにチャージ
→2月中旬に2,500ポイント付与 ※1
2月に10,000円をSuicaにチャージ→前月に付与上限に達したため、付与はなし ※2
※1 チャージ回数にかかわらず、前月分としてマイナポイントをまとめて付与します。
※2 マイナポイントは、期間中1人当たり最大5,000ポイントが上限です。
■「マイナポイントはSuica で貯めよう!キャンペーン 第2弾(※3)」特典は、
Suicaへのチャージによって獲得したマイナポイントの累計が5,000ポイントに達した月に付与します。
(※3)キャンペーン期間中に初めてSuicaでマイナポイントに申し込み、
Suicaへのチャージによって獲得したマイナポイントの累計が5,000ポイントに
達した方全員に、もれなく1,000ポイントのJRE POINTをプレゼントする
キャンペーンです。(キャンペーン期間:2022年1月1日~)
詳しくは、以下のページをご確認ください。
・マイナポイントをJRE POINTで受け取ろう
マイナポイントの確認
参考URL
【質問】マイナポイントが付与されたか確認する方法を教えてください
JRE POINT WEBサイトまたはJRE POINTアプリの「ポイント履歴」で確認できます。
ご注意
マイナポイントはSuicaのチャージ残高に直接付与されません。
JRE POINT WEBサイトのお客さまのアカウントに付与されます。
なお、前月1か月分のチャージ金額の合計に対して翌月中旬以降にまとめて付与されます。
マイナポイントの付与確認方法は以下手順をご確認ください。
▼JRE POINTアプリをご利用の方の手順
1.JRE POINTアプリにログイン
2.トップページに表示された[総保有ポイント]または[ポイント履歴]を選択
(総保有ポイント数が表示されている部分をタップしてください)
3.第2パスワードを入力
(JRE POINT WEBサイトの会員登録時に設定された数字のみ4桁~8桁のパスワードです)
4.ポイント履歴が表示されます
▼PC・スマートフォンのWEBサイトをご利用の方の手順
1.JRE POINT WEBサイトにログイン
2.総保有ポイント数が表示されている部分を選択、または、
「マイページ」の「各種履歴」の項目にある[ポイント履歴]を選択
3.第2パスワードを入力
(JRE POINT WEBサイトの会員登録時に設定された数字のみ4桁~8桁のパスワードです)
4.ポイント履歴が表示されます
マイナポイントであることが確認できます。
健康保険証としての利用申込み
※なお、ポイントの付与は6/30日からですが、手続きは今現在可能です。
〇マイナポータルアプリのインストール方法
まず「マイナポータルアプリ」をインストールします。
PC&スマホについて動作確認したので記します。
○PCの場合:
・マイナポータルアプリ、MPASetup_Chrome.exeをインストールします
・https://app.oss.myna.go.jp/Application/resources/dousakankyou/chrome.html
・マイナポータルサイトにアクセスします:https://myna.go.jp/
・マイナポータルサイト
○スマホの場合:
・マイナポータルアプリをインストールします
・https://app.oss.myna.go.jp/Application/resources/dousakankyou/android.html
・アイコン:マイナポータル(うさぎのアイコン) から起動します
マイナポータルにログイン後に行います。
※現時点で申込みはできますが、マイナポイント対象は6月以降のようです。
※マイナンバーカードの健康保険証利用の申込を、PCで行う場合、スマートフォンをリーダーライター代わりに使用することはできません。
※次に説明する「公的受取口座の登録」はスマホで読み込みができますが・・・。
〇健康保険証としての利用申込み方法
スマホでの手続きの最後に「健康保険証としての利用申込み方法」も行いましたので、有効になっているか確認します。
公的受取口座の登録
※なお、ポイントの付与は6/30日からですが、手続きは今現在可能です。
マイナポータルにログイン後に行います。
※現時点で申込みはできますが、マイナポイント対象は6月以降のようです。
※PCにICカードリーダがなくても手続きはできます。
〇公的受取口座の登録方法
任意代理人受取の手続き
〇任意代理人受取の手続き
マイナンバーカードの申請を代理人が行った場合に、マイナンバーカードを
代理人が受け取る際の手続きについて、記します。
※どこの市区町村でも同様な手続きだと思いますが、横浜市栄区のケースです。
今回は母が入所している特別養護老人ホームに依頼して、作成しました。
〇受取時に必要な書類について
※下記の目隠しシールを貼っていないと、受取が困難な場合もあるようです(厳密主義)。
書類名 | 説明1 | 説明2 | 備考 |
---|---|---|---|
交付通知書(はがき) | □回答書欄:「新型コロナウイルスの感染防止に伴う外出自粛のため」 □委任欄:受取を長男(XYZ)に委任します。 |
□暗証番号: 署名用:XYZABCD 利用者:1234 その他:1234 |
目隠しシールを貼付 |
申請者ご本人の本人確認書類 | □顔写真証明書:芙蓉苑から届く | 健康保険証 介護保険証 |
顔写真付きが必須 |
代理人の本人確認書類 | マイナンバーカード | 健康保険証 | 顔写真付きが必須 |
代理権を証する書類 | 交付通知書(はがき):代理人を「XYZ ABCD」とする | ー | 念のため「戸籍抄本」 ※親子関係を証明 |
申請者ご本人がお越しになれない ことを証明する書類 |
□交付通知書(はがき):⇒□委任欄 | ー | 受取を長男(XYZ)に委任します |
※何故か送付されて来た「交付通知書」の裏面に、説明で記載されていた「回答書欄」「委任欄」は見当たりませんでしたが・・・。
ワクチン接種証明書の取得
マイナンバーカードを取得して可能となる「ワクチン接種証明書」について記します。
なおマイナンバーカード読み取り時に必要となるパスワードは「利用者証明用パスワード」ではなく、「券面事項入力補助用パスワード」です。
◯ワクチン接種証明書アプリの概要
○デジタル庁が2021年12月20日に、スマホ用のアプリ「新型コロナワクチン接種証明書」の提供を発表しました。
発表後、1週間でインストールしました、現時点で200万ユーザとのことです。
※マイナンバーカードが必要なので、まあまあの普及率と思われます。(マインバーカードは普及率b40%)。
◯リンク情報
1.新型コロナワクチン接種証明書アプリ(デジタル庁)
2.新型コロナワクチン接種証明書アプリ(Google Play)
3.機種ごとのカード読み取り位置
4.サムスン電子ジャパン株の読取り位置
◯接種証明書アプリでできること
1.発行:国内用と海外用の新型ワクチン接種証明書を取得できる
2.提示:取得した接種証明書は、アプリを起動すれば表示できます
3.読取り:他のスマホ等で表示された接種証明書の二次元バーコードを読取り、、内容を表示する
◯インストールに必要なもの
1.マイナンバーカード
2.マイナンバーカードの券面入力補助番号(4桁)
3.パストート(海外用を発行する場合)
◯動作環境
1.マイナンバーカードが読み取れる(NFC Type B対応)端末
2.IOS 13.7以上
3.Android 8.0以上
○インストール用のQRコード(スマホ用)
○マイナンバーカードをスマホにかざす位置(Galaxy A21の場合)
○インストール詳細
○インストール後の証明書表示
次回について
次回は、今回「健康保険証の利用申請」及び「公的受取口座の登録」で利用した、「マイナポータル」について、報告します。確定申告でもお世話になりました。
マイナンバーカードを使用するアプ利用では、とても便利なサイトです。
著者:志村佳昭(株式会社トリニタス 技術顧問)