プロローグ
これはあまりやりたくなかったですが、一番インパクトがあると思うので、敢えて掲載します
技術トピックスの記事の内容をChatGPTに任せたら、どうだろうか?実際に試してみました。
※ここで無料版のCahtGPT3(GPT-3)を対象にしています、有料版のChatGTP4(GPT-4)が対象ではありません、念のため。
○実は、私の仕事がChatGPTに奪われるか、ヒヤヒヤしながら進めましたが、・・。
○やはり、未だ私の存在感は多少あるのかな、という感想です。
但し、私が未だChatGTPの使い方に不慣れが幸いしたかも知れませんが・・・。
○技術トピックスのテーマの選定、コンテンツのアウトラインまでは、ChatGPTに任せたほうがいいようです、彼は博識です。
○でも、見栄えや、実際の操作画面等の力作業は、ChatGPTは、私に任せてくれたようです、安心!
技術トピックスについて、ChatGPTと対話する
○以下は、私とChatGPTとの対話風景です。
結局、5回ほど、ChatGPTと会話を繰り返しました。
最初は、必要最低限の情報しか提供してくれませんでしたが、会話を続けることで
徐々に自分が希望している内容に近づいてきました。
但し、こうして、ああしてと、注文を繰り返すことが必要なようです。
※人間と同じで、最初から全ての可能性を含んだ回答を出してはくれません。
※但し、残念ながら、画像付きのWEBページは作成してくれましたが、画像自体が存在していませんでした。
※言い訳をしてあげれば、現在のChatGPTは2021年時点での事前学習(Pretrained)内容に従って動作しています。
やはり、ChatGPTを上手く活用するには、日々、会話を重ねて、意思疎通を図る必要があるようです(新しい道具なので、慣れが必要です)。
つまり、ChatGPTの前提知識、クセ、傾向、動作を押さえて、彼の才能が開花できるようにするのは、我々人間だという事のようです。
○最終的にChatGPTが作成してくれた技術トピックスのWEBページです。
※残念ながら、カラフルは、自分でやりなさいと言われました。
※また画像のスペースは取って貰えませんでした、無視されました。
※また追加してもらった画像は、実在しませんでした。
上段、1番目の画像は、画像なしのものです。
2番目の画像は、文脈に合った画像があるものです。
※但し、残念ながら、実際には存在しない画像でしたが・・・。
【私の質問】第一回目
会社のホームページで、ICT関連の技術トピックスを毎月書いています。適当なテーマがあれば12個上げてください
【CHatGPT】の回答】
ICT関連の技術トピックスとして以下の12つを提案します: 1. クラウドコンピューティングの利用方法やメリット・デメリットについて 2. ビッグデータの活用方法や解析技術について 3. セキュリティ対策の重要性や最新の脅威について 4. 人工知能(AI)や機械学習の最新技術や応用例について 5. ブロックチェーンの仕組みや活用例について 6. IoT(モノのインターネット)の普及状況や活用例について 7. ロボット技術の進歩や活用例について 8. VR(仮想現実)やAR(拡張現実)の技術や応用例について 9. サイバー攻撃の防御技術や対策について 10. 5G通信の普及状況や活用例について 11. クラウドファンディングの仕組みや利用例について 12.SaaS(ソフトウェア・アズ・ア・サービス)の活用方法やメリットについて
【私の質問】第二回目
ありがとう、では12番目のSaaSの活用方法やメリットについては、書いてみてください
【CHatGPT】の回答】
SaaS(Software as a Service)とは、クラウド上で提供されるソフトウェアのことで、顧客は自分たちでソフトウェアをインストールする必要がなく、利用料金を支払うことでインターネット経由でソフトウェアを利用することができます。以下にSaaSの活用方法やメリットをいくつか紹介します。 1. コスト削減 SaaSは、利用料金を支払うことでソフトウェアを利用できるため、ソフトウェアを自社で開発する必要がなく、開発コストを大幅に削減することができます。また、自社で保有するサーバーやストレージのコストも削減することができます。 2. スピーディーな導入 SaaSは、インストール作業が不要で、インターネット経由で利用できるため、導入作業がスピーディーに行えます。また、ソフトウェアのアップデートやメンテナンスも、サービス提供元が行ってくれるため、自社で行う必要がありません。 3. 柔軟な利用 SaaSは、利用する分だけ利用料金が発生するため、利用規模に合わせて柔軟に利用できます。また、必要な時に利用できるため、一時的なニーズにも対応できます。 4. セキュリティ強化 SaaSは、サービス提供元がセキュリティを強化しているため、セキュリティ面でのリスクを軽減することができます。また、サーバーの管理やアップデートもサービス提供元が行うため、セキュリティに対するリスクを減らすことができます。 5. 様々な機能を提供 SaaSは、多くの場合、様々な機能を提供しており、顧客は必要な機能だけを利用することができます。また、必要な機能が追加された場合も、サービス提供元がアップデートを行うため、顧客は手間をかけることなく最新の機能を利用できます。 SaaSは、これらのメリットを持つため、現在では多くの企業で利用されています。利用料金を支払うことで、必要な機能を柔軟に利用することができるため、企業の務効率化やコスト削減などの目的に活用されています。以下に、SaaSの具体的な活用方法についても紹介します。 6. CRM(顧客関係管理)ソフトウェアの利用 SaaSの中でも、CRMソフトウェアを利用することで、顧客情報の一元管理や営業活動の効率化を図ることができます。必要な機能だけを利用することができ、スピーディーな導入も可能です。 7. プロジェクト管理ソフトウェアの利用 プロジェクト管理ソフトウェアをSaaSで利用することで、プロジェクト全体の進捗管理やスケジュール管理を行うことができます。チームメンバーとのコラボレーションも容易に行えるため、プロジェクトの進行管理をスムーズに行うことができます。 8. ビデオ会議システムの利用 ビデオ会議システムをSaaSで利用することで、遠隔地にいるメンバーとのコミュニケーションを円滑に行うことができます。必要なときに必要なだけ利用できるため、コスト削減にも繋がります。 9. クラウドストレージの利用 クラウドストレージをSaaSで利用することで、データの共有やバックアップを容易に行うことができます。また、自社でストレージを保有する必要がなく、コスト削減にも繋がります。 10.メールマーケティングソフトウェアの利用 メールマーケティングソフトウェアをSaaSで利用することで、顧客へのメール配信やアクセス解析を行うことができます。必要な機能だけを利用することができ、効率的なマーケティング施策を実施することができます。 11. 人事管理ソフトウェアの利用 人事管理ソフトウェアをSaaSで利用することで、社員の勤怠管理や給与計算、人事情報の一元管理を行うことができます。必要な機能だけを利用することができ、効率的な人事管理を実現することができます。 12. オンラインストアの構築 オンラインストアをSaaSで構築することで、ECサイトの構築や運営が容易になります。必要な機能だけを利用することができ、煩雑なシステム構築や管理が不要になります。また、安全性やスケーラビリティの面でもSaaSの提供元が適切に管理してくれるため、安心してECサイトを運営することができます。 以上が、SaaSの活用方法やメリットの一例です。企業の業務や課題に合わせて、必要なSaaSを選定して活用することで、業務の効率化やコスト削減、生産性向上などのメリットを享受することができます。また、SaaSは常に進化を続けているため、今後ますます様々な業務に活用されることが期待されています。
【私の質問】第三回目
12個の活用例、ありがとう。このまま載せたいので、上記内容をHTMLコードで書いてください。 画像等は私が用意しますので、その余白も考慮して。 なおできるだけ、見栄えのある、例えばカラー強調など考えて下さい。
【CHatGPT】の回答】
以下がHTMLコードになります。スタイルシートは含まれていないため、見栄えを整える場合は適宜スタイルシートを追加してください。
実際に示されたHTMLコードは以下です:
SaaSの活用方法やメリット SaaSの活用方法やメリット
SaaSとは、Software as a Serviceの略で、ソフトウェアをサービスとして提供するビジネスモデルのことを指します。以下は、SaaSの活用方法やメリットの一例です。活用方法の一例
これらの活用方法には、以下のようなメリットがあります。
- 顧客管理システムの導入
- CRMの活用
- オンラインストレージの利用
- ビデオ会議ツールの活用
- プロジェクト管理ツールの導入
- 勤怠管理システムの活用
- ヘルプデスクツールの導入
- 財務会計ソフトの利用
- 人事給与システムの活用
- マーケティングオートメーションの導入
- ECサイトの運営にSaaSを活用
- ビッグデータ解析ツールの利用
メリットの一例
- コスト削減:自社でシステムを開発・導入するよりもコストを削減することができます。
- スピーディな導入:サービスを利用するだけでシステムを導入することができます。
- 柔軟なシステムカスタマイズ:自社で開発した場合に比べ、柔軟にシステムをカスタマイズすることができます。
- 最新の技術や機能を利用可能:SaaSを利用することで、常に最新の技術や機能を利用することができます。
- スケーラビリティ:必要に応じて、システムの規模を拡大することができます。
- セキュリティ面の安心:SaaSを提供する企業がセキュリティ対策を行っているため、セキュリティ面の心配をする必要がありません。
- 利用者サポートが充実している:SaaSを提供する企業は、利用者サポートを充実させていることが多いため、問題が発生した場合にも安心です。
- モバイル対応が容易:クラウド上にシステムがあるため、モバイル端末からでも利用することができます。
- インフラストラクチャの管理が不要:自社でサーバーやネットワークを管理する必要がないため、運用コストを削減することができます。
- リソースの有効活用:SaaSを利用することで、自社のリソースをより有効に活用することができます。
- 多言語対応が容易:SaaSを利用することで、多言語対応が容易になります。
- データのバックアップや復元が簡単:SaaSを利用することで、クラウド上にデータを保存することができ、バックアップや復元が簡単に行えます。
- 環境保全に貢献:自社でサーバーを管理することがなくなるため、環境保全に貢献することができます。
【私の質問】第四回目
折角ですから、文脈あった画像も入れてください。
【CHatGPT】の回答】
以下省略しますが、部分的に画像のHTMLだけを、示してくれました。
【私の質問】第五回目
出来れば、作成していただいた、HTMLに直接、画像を入れてください。
【CHatGPT】の回答】
おお、部分的なHTMLではなく、画像を入れたHTML全体を再度作成してくれました。
SaaSの活用方法やメリットについて SaaSの活用方法やメリットについて
1. ビジネスアプリケーションの利用
SaaSを利用することで、ビジネスアプリケーションを手軽に利用することができます。具体的には、メールやスケジュール管理、ファイル共有、チャットなどのアプリケーションがあります。2. 業務プロセスの最適化
SaaSを利用することで、業務プロセスを最適化することができます。具体的には、ワークフローの自動化、タスク管理、報告書作成の自動化などがあります。3. 顧客管理の効率化
SaaSを利用することで、顧客管理を効率化することができます。具体的には、顧客情報の管理、営業活動の管理、顧客満足度の測定などがあります。4. 販売管理の改善
SaaSを利用することで、販売管理を改善することができます。具体的には、商品管理、在庫管理、注文管理、請求書発行などがあります。5. マーケティングの効果測定
SaaSを利用することで、マーケティングの効果を測定することができます。具体的には、アクセス解析、SEO対策、SNS分析などがあります。6. クラウドストレージの活用
SaaSを利用することで、クラウドストレージを活用することができます。具体的には、ファイルのバックアップ、共有、外出先でのファイル閲覧などがあります。7. セキュリティの強化
SaaSを利用することで、セキュリティを強化することができます。具体的には、アプリケーションやデータの暗号化、二要素認証、定期的なセキュリティ更新などがあります。8. ワークスタイルの改善
SaaSを利用することで、ワークスタイルを改善することができます。具体的には、テレワークやフレックスタイムの導入、コミュニケーションの促進などがあります。9. コラボレーションの促進
SaaSを利用することで、コラボレーションを促進することができます。具体的には、チーム内での情報共有、タスクの共有、コミュニケーションの活性化などがあります。10. オンライン教育の実現
SaaSを利用することで、オンライン教育を実現することができます。具体的には、eラーニングプラットフォームやウェビナーシステムの活用などがあります。11. イベントの企画・運営
SaaSを利用することで、イベントの企画・運営を効率的に行うことができます。具体的には、チケット販売システム、イベント管理システム、会場予約システムなどがあります。12. 人事・労務管理の改善
SaaSを利用することで、人事・労務管理を改善することができます。具体的には、勤怠管理、給与計算、人事情報の管理などがあります。 以上が、SaaSを活用した12の具体的な事例です。SaaSは、多くの企業にとって、業務効率化やコスト削減などのメリットをもたらす強力なツールとなっています。
なお、画像については全て存在しない画像のURLになっているので、
存在する画像のURLを教えて下さいと再質問したら、再び教えてくれましたが、これも、やはり、実在しませんでした。(~_~)。
まあ、やはり、得手不得手があるようです、判らないと答えてくれればいいのですが!?。
※これは、ChatGPT3は、2021年9月までの学習データしか情報として持っていません、というの理由ですが・・・。
新人教育について、ChatGPTと対話する
○以下は、私とChatGPTとの対話風景です。
新人教育、特に未経験の中途採用の場合、現場に派遣する前に、どのような教育を実施すべきか、ChatGPTに聞いてみました。
期待していた、素晴らしい回答を示してくれました、流石AI「ChatGPT」です。
【私の質問】第一回目
ICT会社に所属しています。中途採用の未経験の新人が入ってきます。 1-2週間で事前学習を考えています。具体的な学習方法を考えてください。 学習する言語含めて。なお、自己学習でわからないことは、メール等で対応する予定です。
【CHatGPT】の回答】
少々、質問が抽象的すぎたようです、期待した結果が得られませんでした。
中途採用の未経験の新人にとって、1-2週間で事前学習を行うことは大変なことかもしれません。しかし、以下に示すように、いくつかの基本的な学習方法を適用することによって、効果的な学習ができるようになるでしょう。 1.オンラインのチュートリアルやコースを使用することをお勧めします。例えば、Codecademy、Udemy、Coursera、edX、Pluralsightなどがあります。新人に必要な言語は、特にエントリーレベルの開発者には、PythonやJavaScriptが適しているかもしれません。 2.オンラインのコミュニティを探してください。RedditやStack OverflowなどのWebサイトでは、他の開発者からの支援やアドバイスを受けることができます。 3.オンラインでアクセス可能な書籍を読むことをお勧めします。書籍は、一般的なコーディングの慣例、デザインパターン、開発戦略などを詳しく説明しています。入門レベルの書籍から、より高度なトピックを扱った書籍まで、幅広い選択肢があります。 4.開発に関するオンラインのコミュニティに参加してください。開発者は、技術に関する知識を共有し、同じ業界に興味を持つ人々とつながることができます。また、こうしたコミュニティは、開発者が直面する可能性のある問題やエラーを解決するための貴重な情報源でもあります。 5.実際に手を動かして学ぶことを忘れないでください。オンラインのプロジェクト、チュートリアル、問題集を使用して、自分でコーディングしてみてください。新人には、開発環境をセットアップし、IDE(Integrated Development Environment)の使い方を学ぶこともお勧めします。 最後に、新人が学ぶ必要がある特定の言語や技術については、特定の企業や業界で異なります。ICT会社での仕事に応じて、必要なスキルを優先して学習してください。そして、新人が学びたいことを優先し、アドバイスやサポートが必要な場合は、常に手を差し
【私の質問】第二回目
言語はJavaを想定しています。開発環境構築、統合開発ツール設定等含めて、 1-2週間で学べる学習カリキュラムを箇条書きで考えてください。
【CHatGPT】の回答】
以下は、中途採用の未経験者が1-2週間でJavaの基礎を学び、開発環境構築と統合開発ツールの設定を行うための学習カリキュラムの例です。 1. Javaの基礎 ・Javaの概要:Javaの特徴、開発環境、コンパイルと実行方法など ・プログラムの基礎:変数、データ型、演算子、条件分岐、ループ構造など ・配列:配列の概要、配列の宣言、配列要素の操作など ・メソッド:メソッドの概要、メソッドの定義、メソッドの引数と戻り値など ・オブジェクト指向プログラミング:オブジェクト指向の基礎、クラスの定義、オブジェクトの生成、継承など 2. 開発環境の構築 ・JDKのインストール:Java Development Kitのダウンロード、インストール、環境変数の設定 ・Eclipseのインストール:Eclipseのダウンロード、インストール、設定 ・プロジェクトの作成:EclipseでJavaプロジェクトを作成する方法、プロジェクトの設定 3. 統合開発ツールの設定 ・Eclipseの基本操作:プロジェクトの作成、ファイルの作成、デバッグなど ・Eclipseのプラグイン:Java開発に役立つプラグインの導入 ・デバッグ:デバッグの基礎、ブレークポイントの設定、変数の確認など 4. 練習問題 ・Javaの基本的なプログラミング演習や練習問題を解くことで、実践的なスキルを身に付ける 以上のカリキュラムを実践することで、中途採用の未経験者でもJavaの基礎的なプログラミングスキルを身に付け、Eclipseを使ったJavaプロジェクトの作成やデバッグができるようになるでしょう。
【私の質問】第三回目
ご回答頂いた1-4について、割り当てるべき日数を設定してください。
【CHatGPT】の回答】
以下は、中途採用の未経験者が1-2週間でJavaの基礎を学び、開発環境構築と統合開発ツールの設定を行うための学習カリキュラムの例で、各項目に割り当てるべき日数を設定したものです。 1. Javaの基礎 Javaの概要:1日 プログラムの基礎:3日 配列:1日 メソッド:2日 オブジェクト指向プログラミング:3日 2. 開発環境の構築 JDKのインストール:半日 Eclipseのインストール:半日 プロジェクトの作成:1日 3. 統合開発ツールの設定 Eclipseの基本操作:2日 Eclipseのプラグイン:1日 デバッグ:1日 4. 練習問題 Javaの基本的なプログラミング演習や練習問題:3日 以上のカリキュラムを実践することで、中途採用の未経験者でもJavaの基礎的な プログラミングスキルを身に付け、Eclipseを使ったJavaプロジェクトの作成や デバッグができるようになるでしょう。 ただし、各項目に割り当てる日数はあくまでも目安であり、実際の状況に合わせて調整する必要があります。
エピローグ
・取り敢えず、無料のChatGPT3では、技術トピックスを任せるには、力不足でした(^_^)。
・但し、ChatGPT4が無料で開放されたときにどうなる、これはしばらく待ちという形ですが・・・(~_^;)。
著者:志村佳昭(株式会社トリニタス 技術顧問)